翻訳会社の選び方|失敗しないために確認すべき7つのポイント
- Acima Corp.

- 1 日前
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翻訳会社を選ぶとき、「料金が安い会社」「有名な会社」「対応言語が多い会社」だけで決めていないでしょうか。
翻訳会社は数多くありますが、実際には会社ごとに得意分野、品質管理体制、対応できる言語、納期、料金体系、プロジェクト管理の方法が異なります。
特に企業が契約書、社内規程、マーケティング資料、Webサイト、技術文書などを外部に翻訳依頼する場合、単に「日本語を英語にできる会社」を選べばよいわけではありません。
重要なのは、自社の目的と案件内容に合った翻訳会社を選ぶことです。
この記事では、法人が翻訳会社を比較・選定するときに確認したい7つのポイントを解説します。

翻訳会社選びで最初に確認したいこと(翻訳会社の選び方)
翻訳会社を探す前に、まず社内で整理しておきたいのが「何を、何のために翻訳するのか」です。
同じ英訳でも、
海外の取引先に送るメール
契約書
社内規程
製品マニュアル
Webサイト
広告コピー
IR資料
字幕
では、必要な翻訳品質が大きく異なります。
たとえば社内で内容を把握するだけの文書であれば、スピードやコストを優先することもできます。
一方、契約書や公開資料、企業サイトなどでは、誤訳や不自然な表現が企業の信用やビジネス上のリスクにつながる可能性があります。
翻訳会社を比較する前に、
「この翻訳は誰が読むのか」「どこで使うのか」「どの程度の品質が必要なのか」
を明確にしておくことが重要です。
1.自社の分野に対応できる翻訳会社か
翻訳会社を選ぶときに最初に確認したいのが、その会社が自社の業界や文書分野に対応できるかです。
翻訳は、語学力だけで完成する仕事ではありません。
たとえば、
法務
金融
IT
製造
医療
広告
人事
コンプライアンス
では、それぞれ使われる用語や表現が異なります。
一般文書を得意とする翻訳者が、必ずしも契約書や技術文書を正確に翻訳できるとは限りません。
翻訳会社を比較する場合には、
自社と同じ業界の実績があるか
同じ種類の文書を扱った経験があるか
専門分野に対応できる翻訳者がいるか
を確認するとよいでしょう。
2.翻訳後のチェック体制があるか
翻訳会社によって差が出やすいのが、翻訳後の品質管理です。
翻訳者が訳した文章をそのまま納品する会社もあれば、別の翻訳者やチェッカーが確認する会社もあります。
案件によっては、
誤訳・訳抜けのチェック
用語統一
数字や固有名詞の確認
ネイティブチェック
表記統一
レイアウト確認
など、複数の確認工程が必要になります。
見積もりを比較する場合は、「1文字○円」という単価だけでなく、その料金にどこまでのチェック工程が含まれているのかを確認することが大切です。
3.翻訳者の選定方法を確認する
翻訳会社に依頼するメリットの一つは、案件ごとに適切な翻訳者をアサインできることです。
ただし、翻訳会社であればどこでも同じように翻訳者を選んでいるわけではありません。
確認したいのは、
言語だけでなく専門分野も考慮しているか
翻訳者の経験を確認しているか
案件内容に応じて担当者を選定しているか
という点です。
特に法人案件では、単純に「英語ができる人」を選ぶのではなく、その文書の内容を理解できる翻訳者を選ぶことが重要です。
4.対応言語だけでなく「対応力」を見る
翻訳会社のWebサイトには、
「○○言語対応」
と記載されていることがあります。
もちろん、対応言語数は一つの目安になります。
ただし重要なのは、対応言語数そのものより、
その言語で必要な専門分野に対応できるか
です。
たとえば英語、中国語、韓国語など主要言語であっても、
「法律文書に強い翻訳者」
「マーケティングに強い翻訳者」
「技術文書に強い翻訳者」
では担当できる案件が異なります。
また、多言語案件では、複数言語を同時に管理できるプロジェクト体制も重要になります。
株式会社アシーマでは、65言語以上に対応し、1,200名以上の言語専門家・スペシャリストのネットワークを通じて、案件内容に応じた翻訳者を選定しています。
関連する記事:翻訳を外注するメリット・デメリット
法人向け翻訳については、アシーマの翻訳・ローカリゼーションサービスをご覧ください。
法人向けの翻訳をご検討の場合は、アシーマの翻訳・ローカリゼーションサービスもご覧ください。
↑ 内部リンク①:ここに入れてください。
5.料金だけで比較しない
複数の翻訳会社から見積もりを取ると、価格にかなり差が出ることがあります。
そのため、つい最も安い会社を選びたくなります。
しかし、翻訳料金には、
翻訳作業
チェック
プロジェクト管理
用語管理
ネイティブチェック
DTP
納期対応
などが含まれる場合があります。
つまり、
A社:10万円B社:15万円
という見積もりがあっても、単純にA社の方が安いとは言えません。
サービス内容が違えば、比較条件そのものが違うからです。
翻訳会社の料金については、別の記事「翻訳会社の料金相場はいくら?翻訳料金の決まり方と見積もりのポイント」でも詳しく解説しています。
6.納期とプロジェクト管理体制を見る
翻訳案件では、品質だけでなく納期管理も重要です。
特に、
数万文字以上の大型案件
複数言語への同時翻訳
複数ファイルの翻訳
定期的な継続案件
急ぎの案件
では、翻訳者個人の能力だけでなく、翻訳会社側のプロジェクト管理力が重要になります。
複数の翻訳者が参加する場合には、用語や表現のばらつきを抑える必要もあります。
そのため、
担当者が案件全体を管理するか
スケジュール管理ができるか
用語統一ができるか
急ぎの場合に複数名体制を組めるか
なども確認しておきたいポイントです。
7.長期的に付き合える翻訳会社か
企業の翻訳では、一度だけ依頼して終わるとは限りません。
契約書、社内資料、Webサイト、製品資料、マーケティング資料など、継続的に翻訳が発生する企業も多くあります。
継続して同じ翻訳会社を利用すると、
過去の翻訳を参照できる
用語を統一できる
企業独自の表現を蓄積できる
毎回説明する手間を減らせる
というメリットがあります。
そのため、翻訳会社を選ぶ際には、
「今回の案件をこなせるか」だけではなく、「今後も安心して任せられるか」
という視点も重要です。
株式会社アシーマでは、2007年の創業以来、400社以上の企業・組織、2,400件以上のプロジェクトを支援してきました。
中には15年以上継続してご利用いただいているお客様もいます。
翻訳会社を比較するときのチェックリスト
候補となる翻訳会社が複数ある場合は、次の項目を比較すると選びやすくなります。
自社の業界・分野の実績があるか
必要な言語に対応しているか
専門分野に対応できる翻訳者がいるか
翻訳後のチェック体制があるか
見積もり内容が明確か
納期に対応できるか
急ぎ・大量案件に対応できるか
担当者との連絡がスムーズか
継続案件の用語管理ができるか
すべての項目で最高評価の会社を探す必要はありません。
大切なのは、自社の案件で重要な条件を満たしている会社を選ぶことです。
大手翻訳会社と小規模翻訳会社、どちらがいい?
翻訳会社を選ぶ際、「大手の方が安心なのか」と考える企業もあります。
しかし、会社の規模だけで品質を判断することはできません。
大手翻訳会社には、多言語対応や大型案件への対応力などのメリットがあります。
一方、小規模な翻訳会社でも、特定分野に高い専門性を持っていたり、担当者との距離が近く柔軟に対応できたりする場合があります。
重要なのは会社の規模ではなく、
自社が必要とする品質・専門性・対応力を持っているか
です。
フリーランス翻訳者と翻訳会社はどう違う?
翻訳を外注する場合、翻訳会社だけでなくフリーランス翻訳者に直接依頼する方法もあります。
フリーランス翻訳者には、
直接コミュニケーションできる
専門性の高い人に直接依頼できる
コストを抑えられる場合がある
といったメリットがあります。
一方、翻訳会社には、
複数言語への対応
大量案件への対応
翻訳者の選定
品質管理
プロジェクト管理
翻訳者が対応できない場合の代替手配
などのメリットがあります。
どちらが優れているというより、案件の規模や目的によって使い分けることが大切です。
アシーマブログでは、「フリーランス翻訳者と翻訳会社、どちらに依頼すべきか」についても詳しく解説しています。
AI時代でも翻訳会社を選ぶ意味はある?
AI翻訳や生成AIの性能向上によって、以前より低コストで翻訳できる場面は増えています。
そのため、
「翻訳会社に依頼する必要はなくなるのでは?」
と考える人もいるでしょう。
実際、内容把握だけが目的であれば、AI翻訳で十分な場合もあります。
しかし、企業翻訳では、
原文の解釈
専門用語の選択
ブランド表現
契約上の意味
読者に合わせた表現
文書全体の整合性
など、人間による判断が必要な場面が残ります。
これから重要になるのは、
AIを使うか、人間に任せるか
という二者択一ではなく、
どこまでAIを活用し、どの部分を専門家が確認するか
という設計です。
翻訳会社を選ぶ際にも、AIを一切使わない会社かどうかではなく、品質を保ちながら適切に活用できるかを見る時代になっていくでしょう。
翻訳会社選びで失敗しないために
翻訳会社を選ぶとき、料金や知名度だけで判断すると、自社の目的に合わない会社を選んでしまう可能性があります。
重要なのは、
「何を翻訳するのか」「誰が読むのか」「どの程度の品質が必要なのか」
を整理したうえで、案件に合った翻訳会社を選ぶことです。
株式会社アシーマでは、2007年の創業以来、400社以上の企業・組織に対し、2,400件以上の翻訳・国際プロジェクトを支援してきました。
65言語以上、1,200名以上の言語専門家・スペシャリストのネットワークを活用し、契約書、社内規程、マーケティング資料、Webサイト、字幕など幅広い法人翻訳に対応しています。
翻訳会社をお探しの場合は、アシーマの法人向け翻訳・ローカリゼーションサービスをご覧ください。




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