top of page

代官山で味わう北欧の秋 ― 「Denmark Open Day 2025」特集

更新日:4 日前

コペンハーゲン
コペンハーゲン

東京・代官山の地で、北欧のライフスタイルと洗練されたデザイン、そして美食の世界に触れられるイベントが、今年も開催されます。今回は、そんな「Denmark Open Day 2025」の魅力を、過去の開催の雰囲気も交えてご紹介します。



■ イベント概要

まずはイベントの基本情報から。

日時:2025年11月1日(土)10:00〜17:00会場:デンマーク王国大使館(東京都渋谷区猿楽町29-6)種別:国際イベント・フェスティバル

この日は、同じく猿楽町エリアで行われる「猿楽祭」の一環として開催されます。雑貨・書籍・アクセサリー・農作物のマーケット、キッチンカーの出店、音楽隊の練り歩き、ワークショップなど、多彩なプログラムが展開される予定です。

「Denmark Open Day」では、デンマークの**デザイン、イノベーション、ガストロノミー(美食文化)**を紹介。食品ブランドやデザインブランド、体験型ワークショップなどが一堂に集結します。



■ 見どころハイライト

当日注目したいポイントを、いくつかピックアップしてみましょう。


● ガストロノミー(食文化)

北欧シーフードを代表する Royal Greenland の出店をはじめ、デンマーク・バタークッキー(例:Kjeldsen)、ビールブランド Carlsberg のドリンク提供など、“食を通じて北欧を体感できる”メニューが並びます。

毎年人気の「デンマーク風ホットドッグ」スタンドも健在。ソーセージは Danish Crown、バンズは Andersen Bakery 製という本格仕様で、マスタードの香りとジューシーな肉汁が食欲をそそります。


● デザイン&ライフスタイル展示

陶磁器ブランド Royal Copenhagen の250周年記念展示をはじめ、ニットブランド Gudrun & Gudrun の「オルカチェア」など、北欧らしい家具やインテリアが多数登場。

さらに、玩具ブランド LEGO による3Dモデル展示・組み立て体験や、スキンケアブランド Beauté Pacifique のスキンスキャンニング体験も開催されます。

“見る”だけでなく“触れる・体験する”ことを通じて、北欧デザインの思想や質感を肌で感じられるイベントです。


● 会館ツアー&ワークショップ

普段は立ち入ることができない大使公邸のガイド付きツアー(10:45~、14:00~、15:00~、16:00~)も注目。各回の参加チケットは、開始30分前にコートヤード内で先着配布されます。

また、スポーツブランド hummel とコラボした古着・トートバッグのアップサイクル体験や、アウトドアブランド Nordisk の展示など、ファッション・ものづくり好きにはたまらないプログラムも多数。

こうした体験型コンテンツが、来場者の“参加”を促し、単なる展示以上の印象を残します。



■ 行く前のポイント&アドバイス

より満喫するために、事前に知っておくと便利なポイントを整理しておきましょう。

  • アクセス:東急東横線「代官山駅」から徒歩約4〜5分。中目黒駅・恵比寿駅からも徒歩10分前後。

  • 混雑予想:ホットドッグ、食品、ツアーなど人気ブースは早めの行動が◎。

  • チケット配布:ツアーは各回30分前にステージ脇で配布。先着順。

  • 参加費:入場無料(一部ワークショップのみ有料・材料費別)。

  • 服装:屋外マーケットやキッチンカーも多いため、天候に合わせた服装・歩きやすい靴で。

  • SNS投稿:InstagramやX(旧Twitter)では「#猿楽祭」「#デンマーク大使館」で当日の様子を検索できます。

  • 食の体験をぜひ:ホットドッグ以外にも、バタークッキー、シーフード、チェリーワインなど“北欧の味”が勢ぞろい。


■ なぜ行く価値があるのか

このイベントの魅力を改めて整理すると――

  • 非日常の空間:普段は入れない大使館を一般開放し、建築・家具・アートまで堪能できる。

  • 北欧ライフスタイルを体感:デザイン、ガストロノミー、アップサイクルなど“暮らしの美学”を学べる。

  • 参加型・多世代向け:子どもも大人も、それぞれの興味から楽しめる構成。

  • 街との一体感:猿楽町・代官山の街全体が北欧ムードに包まれ、散策も楽しめる。

北欧デザインが好きな方、海外食文化に興味のある方、家族や友人と秋の休日を楽しみたい方――どなたにもおすすめできるイベントです。



■ ― Denmark Open Day 2025 注目ブース10選 ―

ここからは、特に見逃せない人気ブースをピックアップしてご紹介します。

デンマーク風ホットドッグ by Danish Crown × Andersen Bakery→ 長蛇の列必至の定番。ジューシーなソーセージとふわふわの特製バンズが最高の相性。🕒 午後には売り切れることも。

Royal Greenland ― 北欧の海から届くシーフード→ サステナブルな漁業と、極北の味覚を一度に体験。🍴 白ワインとのペアリングも人気。

Juno the Bakery ― バタークッキー&焼き菓子→ コペンハーゲン発の名店。香り高い北欧のティータイムを再現。

Carlsberg × Frederiksdal ― ビールとチェリーワインの共演→ デンマークを代表する2ブランドが夢の共演。🍷 数量限定、昼過ぎには完売の年も。

Royal Copenhagen ― 250周年記念展示→ “青と白”の美が際立つ特別展示。ギフト購入も可能。

LEGO Experience Zone ― 3Dモデル展示&組み立て体験→ 親子で楽しめる人気エリア。🧩 「#LEGO大使館」投稿で記念ステッカーがもらえるかも?

Gudrun & Gudrun ― オルカチェアと北欧ニットの世界→ フェロー諸島発のブランドによる、サステナブルで温かいデザイン。

Beauté Pacifique ― スキンスキャンニング体験→ 肌内部を可視化する先端技術。無料診断&コスメ提案つき。

hummel × Upcycle Workshop ― 古着アップサイクル体験→ 手ぶらOKのワークショップ。所要約30分、子どもにも人気。

Embassy Tour ― 大使公邸ガイドツアー→ 普段非公開の空間を見学できる貴重な機会。⏰ 各回開始30分前にチケット配布(コートヤード内ステージ脇)。



🌿 おわりに

デザイン、食、音楽、体験。「Denmark Open Day 2025」は、代官山の秋をまるごと北欧色に染める一日です。文化を“見る”だけでなく、“味わい・触れ・感じる”――そんな五感で楽しむイベントとして、年々注目を集めています。

ぜひこの週末、代官山で“北欧の風”を感じてみてください。


🕓 開催概要(まとめ)

  • 日時:2025年11月1日(土)10:00〜17:00

  • 会場:デンマーク王国大使館(渋谷区猿楽町29-6)

  • 入場:無料(一部ワークショップ有料)


🌐 株式会社アシーマは、世界65言語に対応する翻訳会社です。とくに日英・英日翻訳では業界トップクラスの正確性と表現力を誇り、科学・テクノロジー・国際広報など、専門分野の翻訳を数多く手がけています。世界に伝わる言葉を、正確かつ自然に。👉 翻訳のご相談はこちら ▶

コメント


株式会社アシーマ​ (Acima Corporation)

​東京都渋谷区本町三丁目51番17号

Tel:  03-5860-8451

Fax: 050-3488-7534 

info[at]acima.co.jp

LINE: line.acima

株式会社アシーマロゴ(Acima Corp.)
  • Acima Corp LinkedIn
  • Acima Corp Facebook Page
  • Acima Corp Instagram
  • Acima Corp Twitter
  • Acima Corp Youtube Channel

© 2007-2025 by Acima Corporation. All rights reserved.

bottom of page