3I/ATLASが木星ヒル球に“誤差0.06M km”の精度で到達へ──ローブ博士が語る「偶然では説明できない一致」
- ACIMA WORLD NEWS 編集部

- 5 日前
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1.はじめに──驚愕の“新たな異常”
恒星間天体 3I/ATLAS に、またしても重大な“異常”が浮上しました。
2025年11月22日に公開されたアヴィ・ローブ博士の最新記事では、3I/ATLAS が来年3月、木星のヒル球(Hill Sphere)に、誤差 0.06M km 以内でぴたりと到達するという“統計的に極めてあり得ない一致”が指摘されています。
ヒル球とは、惑星の重力が太陽よりも優勢になる「重力支配領域」。ここに入れば、低速の物体は 木星の周りに捕獲されうる のです。
そしてここからが衝撃的です。
ローブ博士は今回の記事で、こう提案しています:
「この誤差の小ささは、非重力加速(=スラスター挙動)の“微調整”によって生じた可能性がある」
つまり、コース修正の意図があったかもしれない。
アトラス彗星をめぐる議論は、ここで一段階 “深い領域” に踏み込んだと言えます。
2.木星ヒル球とは何か?──“惑星の縄張り”の境界線
木星のヒル球半径 H は、次式で表されます:
H=R×(m/3M)1/3H = R \times (m/3M)^{1/3}H=R×(m/3M)1/3
R:太陽から木星までの距離
m:木星の質量
M:太陽の質量
(m/3M)^{1/3} = 0.06826
2026年3月16日、木星のヒル球は約 53.502M km と見積もられます。
3.3I/ATLASの最接近距離──“完全一致”の衝撃
NASA JPL Horizons が算出した3I/ATLAS の木星への最接近距離:
53.445M km(±0.06)53.445 \text{M km} \quad (\pm 0.06)53.445M km(±0.06)
ヒル球半径(53.502M km)との差:
0.057M km0.057 \text{M km}0.057M km
わずか 57,000 km。これは木星の直径の 0.8% にすぎません。
つまり、ヒル球の境界に“ぴったり合う”ような軌道になっている。
ローブ博士は、これを“偶然とは思えない一致”と表現しています。
4.非重力加速は何を意味するのか?──「微妙な軌道修正」の存在
近年の研究で、3I/ATLAS の軌道には非重力加速(スラスターのような力)が確認されています。
非重力加速値:
5×10−7au/day25 \times 10^{-7} au/day^25×10−7au/day2
この加速は、最接近距離を約0.1M km変える程度の“ちょうどよい強さ”で、結果的にヒル球半径にピタリ一致させた計算になります。
つまり、
非重力加速の強さは、ヒル球に入るための軌道最適化と一致している
ということ。
これは偶然でしょうか?それとも意図的な調整でしょうか?
5.3I/ATLASの“役割”は何か?──木星へのデバイス散布説
ローブ博士は一つの仮説を提示します:
🛸 仮説:3I/ATLASは“木星に技術デバイスを送り込む母船”かもしれない
木星ヒル球内部に物体を届けるには、速度をゼロに近づける“減速エンジン”が必要です。
3I/ATLASの木星に対する相対速度は65.9 km/s(秒速約66km)。これは、捕獲される速度(2.2 km/s)の実に30倍。
もし、技術デバイスを投入するなら:
ヒル球境界で分離
デバイスだけが急減速
木星周回軌道へ
という流れになります。
さらに、3I/ATLASは近日点(太陽最接近)で太陽に隠れていたため、そこで何が行われたかは観測されていません。
微調整(スラスター噴射)
デバイス放出
両方が可能。
6.この一致はどれくらい珍しいのか?──“1/26,000”の確率
ローブ博士の計算:
ヒル球半径:53.502M km
一致誤差:0.06M km
木星軌道全体から見た一致確率:約 1/26,000(0.0038%)
つまり、
「26,000通りに1回」レベルの偶然
7.今後どうなるのか?──“観測すべきポイント”
🔭 1)Juno・木星探査機による“新しい人工衛星”の検出
木星周囲に“未知の小型衛星(人工物)”が出現した場合、これは決定的証拠になります。
🔭 2)地球・火星の周囲にも新天体が出る可能性
これまでの複数の論文で“ミニオブジェクト”の存在が示唆されているため、JWST と Hubble、地上望遠鏡の協調観測が重要。
🔭 3)木星ヒル球通過の2026年3月が“本番”
8.アシーマとしての見解
今回の一致は、「科学的に説明はできるが、偶然で済ますのは難しい」という領域にあります。
軌道の微調整が“必要量ジャスト”
非重力加速の強さが“必要量ジャスト”
木星ヒル球の境界に“ぴったり一致”
これらは、ローブ博士が言うように、「人間なら目的地へ向けて調整した」と言いたくなるレベルの精度です。
もちろん、現時点では自然物か人工物かは断定できません。
ただ、アシーマとしては、
“謎を矮小化するより、公開されたデータを正確に読み、検証を進める”という科学的姿勢こそが重要
だと考えています。
アトラス彗星は、今世紀でも例を見ない「観測しながら謎が増え続ける天体」。今後のJWST観測、木星通過が“キーモーメント”となるでしょう。
9.中学生向け・やさしい3ポイント要約
🟦 ① 3I/ATLASは、来年3月に木星の“重力の縄張り”にピッタリ入るらしい。
🟦 ② この距離が“あまりにも正確すぎて”、偶然とは思えない。
🟦 ③ もし人工物なら、木星に何かを届けるために来たのかもしれない。
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