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マニュアル翻訳を依頼する際のポイント|取扱説明書・技術文書・業務マニュアルの翻訳

マニュアル翻訳
マニュアル翻訳

マニュアルや取扱説明書、技術文書、業務手順書は、製品やサービスを安全かつ正しく使うための重要な情報源です。


また、海外展開や外国人スタッフ向けにこれらを翻訳する場合、単に文章を別の言語に置き換えるだけでは十分ではありません。


用語の統一、図表や番号との整合性、読み手の理解しやすさ、製品仕様との一致など、一般的なビジネス文書とは異なる注意点があります。


この記事では、マニュアル翻訳を翻訳会社に依頼する際に確認したいポイントを解説します。


マニュアル翻訳が難しい理由


マニュアルには、専門用語、製品名、部品名、操作手順、警告文、数値、図表などが多く含まれます。翻訳の一部に誤りがあるだけでも、操作ミスや理解不足につながる可能性があります。


さらに、同じ用語が数十ページ、数百ページにわたって繰り返されることも多いため、文書全体で訳語を統一する必要があります。



1.マニュアルの種類に合った翻訳者を選ぶ


「マニュアル」と一口に言っても、取扱説明書、操作マニュアル、技術仕様書、保守マニュアル、業務マニュアル、研修資料など、内容はさまざまです。


機械、IT、製造、医療機器、建設、物流など、対象分野によって必要な知識も異なります。翻訳会社を選ぶ際には、対象分野の技術文書やマニュアルの経験があるかを確認するとよいでしょう。


2.専門用語と製品用語を統一する


マニュアル翻訳では、同じ言葉を毎回同じ訳語で表現することが特に重要です。部品名、機能名、画面名、コマンド名などがページごとに変わると、利用者は同じものを別のものだと誤解する可能性があります。


既存の用語集、過去の翻訳、製品カタログ、Webサイトなどがある場合は、依頼時に共有しておくと表記を統一しやすくなります。


株式会社アシーマでは、マニュアル・技術文書を含む法人向け翻訳に対応しています。翻訳・ローカリゼーションサービスの詳細はこちら


3.図表・番号・画面表示との整合性を確認する


マニュアルでは、本文だけでなく、図表、キャプション、ボタン名、画面表示、参照番号などとの対応が重要です。本文の訳だけが正しくても、図中の名称や手順番号と一致していなければ、利用者にとって使いにくい文書になります。


PowerPoint、Word、Excel、PDF、InDesignなど、元データの形式によっては、翻訳後のレイアウト調整が必要になることもあります。


4.警告文・注意事項は特に慎重に扱う


取扱説明書や技術マニュアルには、「危険」「警告」「注意」など、安全に関わる記述が含まれることがあります。こうした文章は、自然な表現にするだけでなく、原文の重要度や意味を正確に保つ必要があります。


安全情報を含む文書では、翻訳者の専門性に加えて、翻訳後のチェック体制も重要です。


5.大量ページではプロジェクト管理が重要


マニュアル翻訳は数十ページから数百ページ、場合によっては複数冊に及ぶことがあります。複数の翻訳者で分担する場合、訳語や文体がばらつかないように管理する必要があります。


大量案件では、用語集の作成、翻訳ルールの共有、進捗管理、最終的な統一チェックなど、翻訳者個人の能力だけでなく翻訳会社のプロジェクト管理力が重要になります。


6.改訂版への対応を考えておく


マニュアルは、製品改良やソフトウェア更新、仕様変更などに伴って改訂されることが多い文書です。毎回すべてを翻訳し直すのではなく、過去の翻訳を活用しながら変更部分を更新できれば、コストと納期を抑えやすくなります。


継続案件では、過去の翻訳データや用語集を適切に管理できる翻訳会社を選ぶことも大切です。


7.翻訳後のチェック内容を確認する


マニュアル翻訳では、誤訳や訳抜けだけでなく、数字、単位、部品番号、図表番号、見出し、用語統一など、確認項目が多岐にわたります。


見積もりを取る際には、翻訳後にどのようなチェックが行われるのか、校正やレイアウト確認まで含まれているのかを確認しましょう。あなたの会社にチェックできる人がいる場合は、その方との連携がスムーズか、どれくらいの時間がかかるかなども確認しましょう。


マニュアル翻訳を依頼する前に準備したいもの


  • 翻訳対象の確定版ファイル

  • 既存の用語集・用語リスト

  • 過去の翻訳データ

  • 製品カタログや参考URL

  • 対象読者と使用目的

  • 希望納期

  • 希望する納品形式


マニュアル翻訳は「読みやすさ」と「正確さ」の両方が必要


マニュアルは、正確であるだけでは十分ではありません。実際に読む人が迷わず理解し、必要な操作を行える文章であることも重要です。


そのため、マニュアル翻訳を依頼する際には、価格だけでなく、対象分野の専門性、用語管理、チェック体制、レイアウト対応、改訂時の継続性まで含めて翻訳会社を選ぶことをおすすめします。


株式会社アシーマは2007年の創業以来、400社以上の企業・組織、2,400件以上のプロジェクトを支援してきました。65言語以上、1,200名以上の言語専門家・スペシャリストのネットワークを活用し、マニュアル、技術文書、社内文書、法務文書など幅広い法人向け翻訳に対応しています。




マニュアル・取扱説明書・技術文書の翻訳をご検討の方は、アシーマの法人向け翻訳・ローカリゼーションサービスをご覧ください。

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